クリトリスの絵本

クリ・ツーリスト (ブルーム・ブックス)作者: カレン・ソルマンソン,トリシア・クラウス,NJFKコミッティ,大島英美,飯田佳奈絵,前田美紀,佐藤由美子出版社/メーカー: ソニーマガジンズ発売日: 2003/06/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ…

ニコラス新刊

私のお気に入りのニコラスの新刊が届いた。ニコラスと言ってもケイジじゃなくてハンフリーの方。やったー♪ Seeing Red: A Study in Consciousness (Mind/brain/behavior Initiative)日本語にすると「『赤』を見る」でしょうか。認知心理とか意識についての本…

今日来た本。

Compassionate Respect: A Feminist Approach to Medical Ethics and Other Questions (Madeleva Lecture)(2002):文庫本のような仕様。慈悲深さをともなう尊重が、ケアの際には必要、とか。女性とエイズを取り上げて議論してあるが内容はナゾ。 あとの3冊…

『なにが女を病気にするか』『ウィメンズ・ヘルス:複雑性と差違』

アマゾンで注文してた本が到着。送付方法を「一括」にして8冊くらい注文したら異常に先に送付する予定になってしまってたので、「分割送付」を選び直したのだが、昨日3冊(2冊と1冊が別包装)、今日1冊、というふうに五月雨式に送られて来るというさん…

『ピルはなぜ歓迎されないのか』勁草書房、2005

ピルはなぜ歓迎されないのかウーマンリブの人たちがピルに対してみせた微妙な反応が、資料日本ウーマン・リブ史*1から丁寧にひいてあったりして、おもしろかった。が、著者の意見は見えない。優等生のまとめっぽい感じ。でも、そういう資料のまとめさえ出版…

『チャールズ・ダーウィンなんか怖くない』by G. Vandermassen, 2005

Who's Afraid of Charles Darwin?: Debating Feminism and Evolutionary Theory ヴァンデルマッセン(こんな読み方?)の博士論文をまとめた本。ヴァンデルマッセンはたぶん同年代か少し下くらい。最初の方に、「昔はみんなでフェミニズムについて自主ゼミ開…

ジャレドがまたやったよ!

文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上) ハリーポッター6巻読了後、あまりの感動に「この衝撃を越える本はハリーポッター最終巻しかない」と少しがっくり来ていたのですが(のめり込み過ぎ)、あるでないのあるでないの! こないだ本屋で店頭にならん…

『フェミニストの理論が進化生物学に示唆していること』S. V. Rosser

『フェミニズムと進化生物学』(edt. by P. A. Gowaty, 1997)の第2章。ゼミで発表。フェミニズムの理論を整理して、そこから進化生物学に言えることをピックアップしたもの。フェミの理論を体系立てて読んだことがなかった*1ので、おもしろいと言えばおもし…